「仕事がうまくいかない」
「このままの自分でいいのかわからない」
記事を書いている私も、自信は常に迷子状態。ただ、ノートで悶々と考えた結果、少し答えが見えてきました。
アラサーが悩みがちな「自信」について、思考したことをシェアしていきます。
アラサーが「自信ない…」と悩む5つの原因

アラサーは「第二の思春期」と言われるほど、自信や自分を見失う時期なんです。
- 否定されて生きてきた
- 大きな失敗経験がある
- 心の病気が影響している
このような原因は、正直今からは変えられません。過去のことや病気を、気合いだけで帳消しするのは不可能です。
でも次の5つの原因なら、行動や考え方次第でアップデートできます。
- アラサーの見本像を決めつけすぎている
- 自分の意見・ゴールがない
- 周りの人と比較している
- 気持ちの切り替えができていない
- 自分の合格基準があいまい
自分に当てはまる原因が見つかると、少しスッキリするかも。
①アラサーの理想像を決めつけすぎている
アラサー(30代)に対し理想を持っていた人ほど、ネガティブに陥りやすいです。
アラサーはこうで当たり前という理想と、自分を取り巻く現実との間にギャップにより、自信が削がれます…。
私がアラサーに持っていたイメージはこんな感じ。
- 仕事が充実していて…
- 結婚・子育ても順調で…
- 大人っぽい考え方ができて…
②自分の意見・ゴールがない
学生時代から社会人初期までは、意見がなくても正直やっていけるんですよね。
先生や上司の言うとおりに動いていれば大抵のことはどうにかなったはず。
けど、年齢を重ねるごとに「自分はどう進むべきなのか」と決断を求められる機会が増えていきます。
アラサーあたりで人生の方向性を正しておきたいのに「どうしたいのか」がわからず、悩みの沼にハマっていく…。
③周りの人と比較している
学生・新社会人までは、決められたレールでみんな同じように進んでいました。
でもアラサーになる頃には多様な人生に分岐していきます。
- 能力が高くキラキラしている人
- 転職を経験した人
- 結婚・子育てしている人
- 会社員以外の道を選んだ人
- 趣味で色々楽しんでいる人
特に仕事以外にやりがいや居場所を持っていない人は、周りの人生と充実度を比較して、自信を失ってしまいます。
④気持ちの切り替えができていない
20代前半の気持ちから切り替えできていないと、ある日急に自分に対するイメージと現実に差が生まれます。
- 学生時代のファッションのまま
- 大人っぽい話題についていけない
- アップデートされていない考え方
それで問題ないと感じている間はいいんですが「周りの同世代はもっと大人になってるんじゃ?」と自覚した瞬間、自分の幼さや未熟さが押し寄せます。
アラサーらしい年齢相応の振る舞いとは…と考え出したらキリがないですよね…。
⑤自分の合格基準があいまい
強い理想を持つのはいいこと。でも、その理想に対し「どんな自分なら合格と言えるのか」がハッキリしていないと、自己評価が歪みます。
例えば「丁寧な暮らしがしたい」と考えても、何を持って合格とするのか、追求し始めるとゴールがありません。
丁寧な暮らしを実現するまでに、段階的かつ具体的な合格基準がないと、自分を一生認められずに自信を失います。
自信ないアラサーが少しでも変わる5つの方法

正直、無理にポジティブな自分に強制する方法はないと思います。
でも、行動を少し変えるだけで、マイナスからゼロへとグラフを整えることはできるかもしれません。
- 自責をやめる
- 競争をやめる
- ロールモデルを再設定する
- 世界を広げる
- 思考する
①自責をやめる
自責=自分を責めること。
- 自信を持てないのは自分が悪いから
- 周りより劣っているのは自分のせい
「自分のせい思考」からくる自信の低下により、罪悪感や被害妄想的な少し危険な方向に寄ってしまいます。
自責をやめる方法として、ノートで検証するのがおすすめ。
- 自分を責めてしまうことを書き出す
- 責めてしまう理由を考える
- その理由は本当に自分のせいなのか検証する(考える)
このテクニックは精神医学などで「メタ認知」とも呼ばれています。
②自分と競争・比較する
「自分の意見・ゴールがない」以外の原因は、ある意味で競争心に駆られている状態です。
周りとの競争から離れ、比較から卒業することはとても難しいでしょう。だったら、競争や比較の対象を「自分」に変えるのがおすすめです。
- 過去の自分と競争・比較する
- 自分の能力を高めるために競争心を使う
自分が自信を失っている時に人の成長を目の当たりにするのは辛いこと。
主語を「自分」にするだけでも、競争や比較が有意義なものになります。
③ロールモデルを再設定する
「こうあるべき」という理想像にねじれがあったらぜひ試してほしい項目です。
ロールモデルとは、考え方や行動のお手本となる人のこと。
- その人のどこに憧れる?
- どんなところを真似したい?
- その人はどんな努力をしている?
などをコッソリ分析して行動の参考にします。
ロールモデルは、職場の先輩だけでなく、YouTuberや芸能人でも誰でもOK。
ただ、ロールモデルとの差を感じて「自分なんて…」と思うのなら、この方法はまだ早いかも。
④世界を広げる
視野が狭いと、不要な比較で落ち込んだり、自分のあるべき姿を決めつけてしまったりと、デメリットだらけ。
新しい価値観に触れ、1つのことでも様々な視点から考えられるようにするのがベストです。
- 新しい体験をする
- 初めての場所に行く
- 読書で知識を増やす
- 新しい人と出会う
自分にとっての当たり前を塗り替えていきましょう。
⑤思考する
自信がない原因への深掘りを繰り返す方法です。
- アラサーの見本像を決めつけているのはなぜ?
- 自分の意見・ゴールがないのはなぜ?
- なぜ周りと比較してしまう?
こんな風に理由を探し、さらに理由の理由まで考えます。
ノートにひたすら書き出すのがおすすめ。すると表面的な事実にとどまらず、自分の内面まで出てくることがあります。
「自信がない」に対する原因や考えを深く追求するのに効果的です。
自信さえあれば…と盲信的になるのは注意

「自信があればきっと今の状況は上手くいくのに」
こう思うことは誰にもあると思います。
ただ「自信さえあれば問題が解決する」と無理に自信を持とうとするのはおすすめしません。
自信があるのは良いことだけど、過剰な自己評価は現実逃避や失敗の原因にもなり得ます。
最低限、自分を不必要に卑下しないくらいに、自分との向き合い方を探していきましょう。