〔おすすめ漫画〕「セブンティウイザン」70歳の妊娠→出産→子育て。

  1. ちょっとだけオタク、ちょいオタのめぐりな(pika_meg)です。

今回紹介するのは

「セブンティウイザン~70歳の初産~」(タイム涼介)

2019年1月現在 pixivコミック、ピッコマ、ライン漫画等様々なアプリで試し読み可能です。

セブンティウイザン 簡単なあらすじ

夫、江月朝一は65歳。妻の夕子は5つ年上の70歳。
長年子どもを授かることのなかった夫婦。
定年し家に帰ると
「私、妊娠しました」と夕子から告げられる。
70歳にして初めて母になる夕子と、もちろん朝一にとっても初めての子育て。
未来に向かった新しい生活が始まります。

セブンティウイザンはプレママ・子育て漫画

この漫画で普通の子育てと違う点はたった一つだけ。

ママ・パパの年齢です。

ママとパパの年齢が高齢出産を通り越して「超」高齢という点以外はごくごく普通の子育て漫画です。

生まれてくる子どもの名前はどうしよう、ベビーカーはどうしよう、子どもと妻のためにタバコは外で吸おう……

若い世代の初めての子育てとなんら変わらず、70歳と65歳のママ・パパも様々なことを考え、乗り越えます。

もちろん母親・父親学級に顔を出したり、保育園にも入園します!

セブンティウイザンのおすすめポイント

①年齢というスパイス以外の、リアリティ性の高さ
②死に向かうはずだった夫婦と、未来に向かう みらいちゃん
③もはやブラックジョーク?な小ネタ

年齢というスパイス以外の、リアリティ性の高さ

40歳でも出産にはリスクが伴うもの。リスクのない出産なんてありえませんが、今回の70歳の初産にはリスクだらけです。

「セブンティウイザン」のようなフィクション作品でドラマチック性を求めるならば、自然分娩を選んだ方が物語にとっては良いのかもしれません。

しかし「セブンティウイザン」では母体、子ども両方への影響を考え、医者からは帝王切開を提案され、夫婦もそれを承諾します。

自然分娩を選べば感度的・印象的な場面を作れるし、漫画ですから簡単に描けるかもしれません。そこであえて帝王切開を受け入れる、受け入れるしか選択肢がないという部分はリアリティを優先して描いています。

70歳という高齢ですから、産んでも産まなくてもリスクが付きまとうという現実なのです。

死に向かうはずだった夫婦と、未来に向かうみらいちゃん

生まれてきた赤ちゃんはみらいちゃんと名付けられました。

定年し、あとは温泉でも巡りながら余生をまったりと過ごそう…

妊娠がわかる前まではそんなことを考えていた夫婦。

生まれてきたみらいちゃんは違いました。

みらいちゃんにとっては全てが新しい出来事で、みらいちゃんにまつのは死ではなく未来なのです。

一見矛盾したような親子です。

みらいちゃんとの限りある時間をいっぱいいっぱい過ごしたいとは思っても、70歳と65歳のパパ・ママには身体的な負担が大きく、保育園に預けるという決断もします。

もはやブラックジョーク?な小ネタ

高齢ということを自虐したような笑えるポイントもたくさんあります!

  • 吐き気、頭痛に苦しむ夕子

もしや脳梗塞か!!?と心配する朝一

つわりよ!と突っ込まれる。

  • エコー画像を見る夫婦

写っている影がガンだったらどうしようと心配する朝一

赤ちゃんですっ!

  • パパ・ママ学級や入園式では決まって祖父母と孫かと思われる

などなど。

読んだ感想

70歳という年齢設定はファンタジーかもしれませんが、産んでも産まなくても死のリスクがつきまとうような点など、非常にリアリティのある選択が多くありました。

きっとみらいちゃんは若くして両親を亡くしてしまうと思いますが、誰よりも深い愛情を受けて育つことでしょう。

親になることの覚悟は若くても70歳という人生のベテランでも平等に悩むことなのかな、と感じます。

まとめ

パパさん、ママさんにぜひ読んでもらいたい漫画です!

絵のタッチもほんわかしていてギャグもはさまるので、漫画をあまり読まないタイプの人でも構えずに読み始められるかなと思います。

pixiv、ライン漫画、ピッコマなどを使っている人であればある程度無料で読めますので、気になったらチェックしてみてください!

Twitterなどで感想をぜひ教えて欲しいです。

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